慈愛病院院長紹介
   

当病院は平成11年5月、高齢者の医療・福祉 に対する行政、地域住民の期待に応えるべく、 施設の充実を行い療養型病床群の病院に認定されました。 建物は明るく規定以上の広さを有し、病院のイメージを払拭する雰囲気です。このような 充実した施設で、優れた医療スタッフによる良質なケアを継続して提供し、地域住民のみなさまに信頼していただける病院を目指して います。


昭和7年生まれ。
日本大学卒業後、昭和33年に医師国家試験に合格。
同37年には日本大学院医学研究科を終了、医学博士を取得する。
日本大学医学部において要職を歴任し、昭和61年、長野県岡谷塩嶺病院の病院長に就任。平成2年、日本大学医学部客員教授。
平成10年、塩嶺病院名誉院長となる。
平成15年、長野県知事表彰を受ける。
現在、「諏訪・生と死を考える会」会長。

 


これからの高齢者医療

 

 


高齢化社会における高齢者医療は、専門医療の一分野であると考えます。高齢化とともに罹患率が高まる脳血管障害や外傷性後遺症、脳血管性痴呆などの成人病。私たちの使命は、これらを対象にADL、QOLの維持向上に積極的に取り組むことです。そのため高齢者医療従事者には、高度な専門性が求められるのです。高度な専門性とは、知識や技術のみではありません。高齢者の機能回復に対して大切なのは、個々の尊厳の重視とコミュニケーションの充実です。そのため、人間らしい生活を送る環境や医療従事者の人間性の向上が、ますます重要となるでしょう。

※ADL=基本的な生活機能。QOL=生活の質

 

 
 


「ストローク」とは、相手が気持ち良くなるような刺激を与えることです。その伝達手段は言葉やスキンシップなどですが、この精神が高齢者医療には欠かせません。
当病院では心身一如の医療を目指し、医療スタッフと患者さん、そのご家族との信頼関係の上に、食事摂取、排泄、清潔の3項目を基本とした「愛のストロークケア」を行っています。
人間らしい健やかな老いのために、さらに良質なケアを提供していきたいと考えています。

 

 




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